小林和彦 と 仲間たち
芸術の振興を基に平和を訴えていきたい……という趣旨により、この安曇野に「平和芸術館」と呼ぶべき施設をつくるべく運動を進めている私たちは、このほど、初めての試みとして、建設支援を募るチャリティーコンサートを計画し、お蔭さまにより、満場の拍手と感動のもと大成功を収めました。
- 日時
- 2007年7月29(日)午後 2時〜
- 場所
- ホワイト・トーク・ハウス
- 出演
- 小林和彦と仲間たち
・小林和彦(ギター/ボーカル)
・遠藤徹(ギター)
・合津征樹(ギター)
・降旗厚揮(ピアノ)
当設立準備委員会の発起人でありシンガーソングライターの小林和彦氏が、その仲間たちと共に感動の歌をプレゼントしてくれた。
沖縄戦の悲劇と平和への祈りを綴った「蒼の海」、特攻兵 上原良司の青春を唄った「桜花」、沖縄ひめゆり資料館寄贈曲「南風の便り─パイカジヌイヤリ ─」などの平和3部作をはじめ、しっとりと聴かせる小林氏のオリジナル楽曲を中心に前半を構成。
後半は、「千の風になって」「イムジン河」などのスタンダード曲で盛り上がり、ステージの山場をむかえた。
およそ20数曲を熱唱した中、とりわけ感動の涙をさそう一曲があった。第4回 全国親守唄歌会入選曲の「母の白い割烹着」である。
日頃、他人の詩に作曲を提供するのは稀な小林氏が、先年、104才の天寿を全うし他界したという、母への慕情を綴った栄勇(さかえいさむ)氏の詩に感銘し、共作したもの。
会場には、安曇野に生まれ「自由主義」を掲げ特攻に散った上原良司氏の実妹、上原清子さんも来場され、終始ほがらかな笑顔で聴き入っておられた様子が印象的であった。
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