スウェーデン王国の豆知識
- 国土総面積
- 450平方km(日本の約1.2倍)
- 南北最大距離
- 1574km
- 総人口
- 880万人(日本の約14分の1)
- 首都
- ストックホルム
- 日本との時差
- ─8時間(※3月下旬〜10月末=─7時間)
- 通貨
- スウェーデンクローネ(¥12〜15/1SKr)
もしもスウェーデンに行って誰かと友達になりたいと思うなら、会話はともかく、基本的な挨拶くらいは知っておくといい。
流暢な英語をマスターしてベラベラしゃべるのも良いけれど、その方が気持ちが通じるというものだ。
- おはよう=グッモロン(God morgon)
- こんにちは=グッダーグ(God dag)
- こんばんは=グックヴェル(Godk vall)
- おやすみ=グッナット(God natt)
- ありがとう=タックソーミッケ(Tack sa mycket)
- すみません(失礼)=ウーシェクタ(Ursakta)
- ごめんなさい=フェーロート(Forlat)
- さようなら=ヘイドー(Hej da)
- 元気ですか=ヒュー(ル)モー(ル)ドゥ(Hur mar du)
- 乾杯=スコール(Skal)
- はい=ヤー(Ja)
- いいえ=ネイ(Nej)
しかし、近頃の若者は昼でも夜でも「ヘイ」とか「ヤー」とか 「ヨー」とかで済ませ、だんだん挨拶の習慣すらなくなりつつあると嘆かれているとか。
いずこの国も同じといったわけだ。
著者背景
- 生年月日
- 1962年8月6日
- 出身地
- 新潟県新潟市
- 現住所
- 長野県安曇野市穂高有明8174-1
- 毎年のように転居(父の転勤に伴い)を繰り返した幼年期を経、十一才以降は埼玉県にて少年期から青年期を過ごす。
- 1983年
- 東京デザイナー学院インテリアデザイン科を卒業の後、室内装飾及び建築業関連の職につく。
- 1987年
- 独立起業して一般建設請負業の会社を設立。
- 1994年
- スウェーデン住宅の輸入及び国内販売を手がける。
- 2001年
- 長かった都会での暮らしに決別し信州安曇野へ移住。
- 2003年
- 自費制作で冊子「八月六日という日に生まれて─戦争絶対悪への叫び─」を発刊(広島・長崎など、各地の平和資料館等にて販売)。
- 2005年
- 芸術振興に基づく平和運動(NPO 安曇野平和芸術館設立準備委員会)を起こしライフワークとする。
同年7月、処女エッセイ「白夜の風に漂う─北欧見聞録・ビジネスマンが歩いたスウェーデン─」(日本文学館発刊)を刊行。 - 2007年
- 平和紀行エッセイ「八月の交響楽(シンフォニー)─忘れてはいけないことを忘れるために─」を発刊(広島・長崎など、各地の平和資料館および一般 書店にて販売)。
白夜の風に漂う〈北欧見聞録〉ビジネスマンが歩いたスウェーデン
2008年7月15日 第1刷発行
- 著者
- 残間 昭彦
- 発行者
- 米本 守
- 発行所
- 株式会社 日本文学館
ISBN-4-7765-0628-9
C0095 1200E
目次
(※青色のページが開けます。)
プロローグ
第一章 旅立ちの時
- ストックホルムの光と影
- この国との出会い
- 晴天の雲の下
- バックパッカー デビューの日
- 袖すれあう旅の縁
- 百年前の花屋は今も花屋
- 郷愁のガムラスタン散歩
- バルト海の夕暮れ
- 船室での一夜
- これぞ究極のアンティーク
- 古(いにしえ)の里スカンセン
- 過信は禁物-1[ストックホルム発・ボルネス行 列車での失敗]
- そして タクシー事件
第二章 解放の時
- 森と湖の都ヘルシングランド
- 森の木に抱かれて
- 静かなる自然の抱擁
- 小さな拷問
- 私は珍獣パンダ
- ダーラナへの道-左ハンドルのスリル-
- Kiren
- 故郷の色"ファールン"
- ダーラナの赤い道
- ダーラナホースに会いにきた
- ムース注意!
- 白夜の太陽
- 過信は禁物-2[ボルネス発・ルレオ行 またも列車での失敗]
第三章 静寂の時
- 北の国 ルレオでの再会
- 雪と氷のサマーハウス
- 白夜の国のサマーライフ
- 焚き火の日
- ガラクタ屋とスティーグ
- ミスター・ヤンネ と ミセス・イボンヌ
- 田んぼん中の"ラーダ"
- 中世の都 ガンメルスタード
- 余情つくせぬ古都への想い
- 流氷のささやきに心奪われ
- 最後の晩餐-ウルルン風-
- 白夜の車窓にて
- ストックホルムのスシバー
- 旅のおまけ["モスクワ"フシギ録]