著者背景
- 生年月日
- 1962年8月6日
- 出身地
- 新潟県新潟市
- 現住所
- 長野県安曇野市穂高有明8174-1
- 毎年のように転居(父の転勤に伴い)を繰り返した幼年期を経、十一才以降は埼玉 県にて少年期から青年期を過ごす。
- 1983年
- 東京デザイナー学院インテリアデザイン科を卒業の後、室内装飾及び建築業関連の職につく。
- 1987年
- 独立起業して一般建設請負業の会社を設立。
- 1994年
- スウェーデン住宅の輸入及び国内販売を手がける。
- 2001年
- 長かった都会での暮らしに決別し信州安曇野へ移住。
- 2003年
- 自費制作で冊子「八月六日という日に生まれて─戦争絶対悪への叫び─」を発刊(広島・長崎など、各地の平和資料館等にて販売)。
- 2005年
- 芸術振興に基づく平和運動(NPO 安曇野平和芸術館設立準備委員会)を起こしライフワークとする。
同年7月、処女エッセイ「白夜の風に漂う─北欧見聞録・ビジネスマンが歩いたスウェーデン─」(日本文学館発刊)を刊行。 - 2007年
- 平和紀行エッセイ「八月の交響楽(シンフォニー)─忘れてはいけないことを忘れるために─」を発刊(広島・長崎など、各地の平和資料館および一般 書店にて販売)。
八月の交響楽(シンフォニー) —忘れてはいけないことを忘れるために—
2007年7月1日 第1刷発行
- 著者
- 残間 昭彦
- 発行者
- 安曇野平和芸術館設立準備委員会
ISBN978-4-9902170-1-3
C1412 1300E
目次Contents
プロローグPrologue
第一章「戦争を見つめる」
- 原爆の爪痕 長崎原爆資料館にて
- 広島の黒い空
- 赤と黒だけの世界
- 悲惨な戦争
- 扉は必ず開かれる
- ケネディの遺言
- 共感共苦
- ソクラテスの憂鬱
- 一番になりたい症候群
- 天下の御意見番
- 大地の子
- 何ゆえの犠牲
- 鍬と胸飾と笛
第二章「平和を考える」
第三章「未来(あす)を望む」
- 平和への入口
- 音楽が伝えるもの
- 心のとまりぎ 安曇野平和芸術館の構想
- 泣けることの幸せ
- 無量の感謝
- 心の蘇生
- フラワーチルドレン
- あなたへ花を捧げたい
- 命こそ宝(ヌチドゥタカラ)
- 打ちそこねた終止符
- 炭坑のカナリア
- すれちがう言葉
- 確かな言葉
- 歓喜(よろこび)の歌
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